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トークセッション三浦組スペシャル対談

代表取締役社長である五十嵐 文樹と新入社員3名の対談です。

  • 代表取締役社長 五十嵐 文樹
  • Y.S(2018年入社 中央工学校卒)
  • I.S(2018年入社 都立田無工業高等学校卒)
  • Y.M(2018年入社 都立総合工科高等学校卒)

THEME01入社から今まで

五十嵐社長4月に入社してからこの8カ月間、やっぱり大変だった?

I.Sとにかくやらなくちゃいけないこと、覚えることがたくさんで「大変だったなぁ」という思いがあります。ただ、やりがいは毎日感じています。

Y.S僕も大変だったことばかり思い出してしまいますが、ひとつの現場が終わったときに覚えた大きな達成感は忘れられません。

Y.Mたしかに僕も入社前は、「現場って暗くて怖そう……」という印象がありました。でも、いざ中に入ってみると、全然そんなことはありませんね。

I.S現場では職人さんと一緒に休憩を取る機会もあるのですが、その時間もとっても楽しいです。あとは、職人さんの数が少ないときには自分も一緒に作業に参加させてもらいました。こうした経験は、今後工程づくりの際に生きてくると思います。

五十嵐社長うちに来てくれる職人さんは、とくにフランクかもしれないけどね。ただそれは、職人さんたちが三浦組のことをひとつのモノを一緒に作っていくチームとして見てくれているからだと思う。もちろんそれはうちも同じ。元請けと下請けという関係性はあるけど、互いにパートナーだと思える関係が築けていると思うよ。

THEME02成長と心がけ

五十嵐社長じゃあ次は、何か自分のなかで成長できたと思う部分はあるかな?

Y.S学生時代から考えると、考え方もいろいろと変わりました。たとえば「報連相」ひとつとっても、社会で働く上では本当に大切なんだと実感しています。

五十嵐社長そうだね。自分で判断がつかないときこそ、先輩や上司に報告・連絡をしてもらいたい。相談をしてくれれば、うちの幹部は絶対に逃げるようなことはしないし、最終的な責任は僕が持てばいいだけだから。あってはならないけど、トラブルはいつ起こるか分からない。だからこそ、みんなにはピンチのときにも逃げない人間になってもらいたいね。

Y.M僕のいる部署の部長は、どんなにピンチになってもどっしりと構えていてくれるひと。それは、深い知識や豊富な経験が土台になっていると感じます。自分もいつか、部長のような人になりたいと思い、日々勉強に励んでいます。

五十嵐社長じゃあ、普段から心がけていることがあれば教えて。

I.S自分は身だしなみです。格好がキチンとしていなければ、職人さんにだらしないと思われてしまう。それじゃあ信頼もしてもらえないと思うのです。

Y.S僕も同意見ですね。三浦組には5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に「率先垂範」を加えた6Sがあります。僕らは現場監督ですから、その点を一緒に働く皆さんにきちんと認めてもらえなくてはいけません。そのために、身なりは大切だと思います。

五十嵐社長ここにいるのはみんな同期なわけだけど、普段から仲はいいの?

I.Sみんな年はバラバラですけど、仲はいいと思います。

Y.M会議の後にみんなで食事に行くことはよくあります。お互いに分からないことがあれば相談をしたり。同期が助け合える仲間だな、と感じる瞬間です。

五十嵐社長来年には後輩もできるけど、何かアドバイスはある?

Y.Mやっぱり図面を描けることと読めることですね。新人の現場監督にとってはこれが一番大切。それでいて、一番苦労している部分です……

I.S僕たちは職人さんから質問をされる立場にあるわけですから、図面が分かっていないと困らせてしまいます。そのために今は、2級建築施工管理技士といった資格の勉強をみんなでがんばっているところです。

Y.Sきちんとした知識と経験があれば、職人さんからも頼りにしてもらえるはず。だからこそ、自分も今一生懸命勉強をしているところです。

Y.Mあと、自分の場合だと挨拶ですね。相手に言われるのを待つのではなく、自分から積極的に挨拶をしにいくことはとにかく大切だと思います。
するようになり、コミュニケーションの大切さを知りました。

五十嵐社長そうだね、挨拶やコミュニケーションは本当に大切。たとえば僕の場合だと、取引先の方から何かをしていただいたときには必ず電話やハガキでお礼の気持ちを伝えるようにしている。こうした礼儀の部分は、みんなに忘れないでいてほしいよ。

THEME03同期との関係

THEME04自分と会社

五十嵐社長最後に、みんなが思う三浦組の印象についても教えてくれるかな。

Y.Sアットホームで、温かみのある職場だと思います。もちろん、失敗したときには厳しく叱られますが、メリハリを付けてくれているのでありがたいです。

Y.M自分もその印象は強いです。悩んでいるときに先輩が食事に誘ってくれることもあって。そこで話を聞いてもらえるのはうれしいですね。

I.S僕の場合は月に1回のペースで開催してくれている若手勉強会が助かっています。現場の流れや工事の準備など、まだまだ分からないところを教えていただけるので。

五十嵐社長そう言ってくれるとうれしいな。将来の三浦組はみんなが主役。これからも僕は、みんなにとって働きがいのある会社を作っていきたいし、みんなには会社を盛り上げていってほしい。今日は本当に話が聞けてよかった。でも今度は、こんなオフィシャルな場じゃなくて、もっとワイワイ楽しい会で話がしたいね。

みんなの"想いで"つくる

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