INTERVIEWインタビュー
01
自分の建物を建てたい
建築本部建築部 2017年入社
東京日建工科専門学校卒Y.I
建築本部建築部 2017年入社
東京日建工科専門学校卒Y.I
安全意識の高さに魅力を感じて
もともと現場監督志望で、卒業後の進路は建築関係の会社を考えていました。就職活動の一環として三浦組の現場を見学させていただき、職人さんたちの働きぶりを間近で見て「いい会社だな」と率直に思いました。
どんなところに惹かれたかといえば、安全に対する意識がとても高いところです。僕がお邪魔したのは小学校の改修現場で、何より子どもたちの安全を考えた作業が求められていました。職人さんたちにはそこへの徹底した配慮がみられ、「ここは信頼できる」と思いましたね。
職人さんたちが一生懸命に仕事に打ち込む姿勢、そしてプロ意識に刺激を受けた部分も大きかったです。トータル的にみてとてもよい職場だと感じたので、他社との比較はせず三浦組一本で決めました。
建物を一から手がけるよろこび
現場監督の仕事は映画監督の仕事に似ているなと思います。様々な職種の職人さんをタイミングよく配置して良い仕事をしてもらい、一つの作品を作るからです。
実際に入ってみた三浦組の現場は、学生のときに見学で受けたイメージそのままでした。安全第一に取り組む姿勢も変わらず、現場を取り仕切る所長さんたちと職人さんたちの関係もしっかりしていて、アットホームな雰囲気です。もちろん、建設現場なので大変な思いをすることもあります。建物といえばこれまで完成したものしか見てきませんでしたが、そのゴールにたどり着くまでが大変なんだと、働いてみて実感しました。その分、完成したときの感動もひとしおです。こうした経験の一つ一つが、次の現場への弾みになっています。
経験するたびに、仕事が面白くなっていく
まだ2年目ですが、少しずつ任せてもらう仕事も増えて、経験とともに面白みも増してきました。普通は、新人だと与えられた仕事で手いっぱいになりがちですが、三浦組は新人でも自分で考えて、思うことがあればどんどん意見できる職場風土なので、楽しさややりがいを感じますね。
たとえば内装の仕上がりについて、ちょっとイメージと違うかなと思ったら率直に伝えるようにしています。職人さんたちはそれを受けて、「いや、これはこういう考えでやっているんだよ」と丁寧に説明してくれるので、こちらも納得して作業を前に進められます。こうして意見を出し合える関係だからこそ、よりよいものが出来上がるんじゃないかと思います。
人が好き
つくるのが好き
建築が好き
I LOVE
ARCHITECTURE
夢をつかめ
独り立ちして自分の建物を建てたい
ずっと現場監督になることを夢みて、高校の建築科、建築の専門学校と進んで三浦組に入社し、ようやくスタートラインに立てました。今は、現場監督として1日でも早く独り立ちできるようになりたいですね。大きな現場だと、独り立ちするまで10年はかかります。まだまだ足りない部分も多いので、経験を積み知識を蓄えながら成長していきたいと思っています。